ポテチ界の帝王【Calbee ポテトチップス コンソメダブルパンチ】

注意事項:

 一部、妄想が含まれますが、この記事の目的は発売15周年を迎えリニューアルしたコンソメダブルパンチの魅力を伝えることです。

 

 

鬼に金棒

竜が翼を得たる如し

 

いずれもただでさえ強いものがさらに強くなるという意味のことわざである。

 

ポテチ界にもそのことわざにふさわしいポテチがある。

鬼が金棒持って竜に変身したと思ったら翼が生えてきた、と個人的には考えている。

 

 

Calbee ポテトチップス コンソメダブルパンチ


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言わずとしれたポテチ界の帝王である。

ポテチ界のバロンドール、ポテチ界の三冠王の名でも親しまれている。

お肉のうまみと野菜の甘さを持つコンソメパンチ、その風味を2倍にしたことによる濃厚な味と飽きないおいしさが魅力のポテチである。

 

2003年発売開始

ポテチ界の帝王は2003年に生まれた。

巨人、大鵬、コンソメパンチと呼ばれ、時代の象徴でもあったポテチ界の重鎮コンソメパンチの後継者、ポテチ界の(シェア)50%を支配するカルビーの将来の屋台骨、そんな周囲からの多大なる期待を背負い帝王はその偉大なるポテチ人生のスタートを切った。

 

しかし、そんな帝王のポテチ人生は決して順調なものではなかった。

 

コンビニ限定での販売

ポテチ界にデビューした帝王に与えられた活躍の場所はコンビニであった。

蛍光灯が燦然と輝くスーパーのお菓子コーナーや学校帰りの子供たちのあこがれの地である駄菓子屋の一角ではなく、コンビニであった。

今でこそコンビニでお菓子を買うのは一般常識として認知されているが、当時、コンビニはまだ発展途上であり、お菓子はスーパーや駄菓子屋で買うものというのが常識であった。

登場当初、コンビニ限定販売とされた帝王の姿を見て、その起用法は周囲の人々に疑問を与えた。

しかし、それはポテチ界の覇者カルビーの将来を見据えた遠大な戦略であった。

 

カルビーの期待の星

カルビーは、帝王の販売が決まった当時、悩んでいた。

ポテチ界の覇者としての地位を維持し、さらなる発展を遂げるためには、新戦力の台頭が必須。しかし、主要な売り場であるスーパーは90年台をピークに徐々に市場規模が縮小している(※1)。そこに次世代を担う新戦力を投入していいものかと。

そうして悩んだ末、カルビーが出した結論は、コンビニへの帝王の投入であった。

 

結果としてこの判断は正解であった。

コンビニは後の15年で市場規模を約2倍に伸ばし、社会への認知度を急速に高めていく。

(2000年の市場規模6.67兆円から2017年の市場規模11.75兆円(※2))

それに伴い帝王の活躍の場は広がり、今ではポテチ界にとって欠かせない存在となっている。

※1 売れ行き不振は前世紀から…百貨店やスーパーの売上高の推移をさぐる(不破雷蔵) - 個人 - Yahoo!ニュース

※2 引用元:コンビニ四天王の売上高などをグラフ化してみる(最新) - ガベージニュース

 

発売15周年、初のリニューアル

発売から15年経過した2018年11月、帝王は自身初となるリニューアルを行った。

今回のリニューアルでは、2 倍の濃さはそのままに、コンソメパンチ独自の“秘伝のスパイス”の配合量をアップし、大人向けの飽きないおいしさに仕上げられている。

時代とともに変化する市場のニーズに追随していくのが目的だ。また、その上で近年活発に発売されているご当地ポテチや高級志向のポテチなどへの対抗策を狙ったものだと考えられる。

時代の変化に合わせて進化するポテチ界の帝王、コンソメダブルパンチの活躍を今後も期待していきたい。

 

 


カルビー ポテトチップスコンソメWパンチ 75g×12袋